Roval rapide cl50 → Roval rapide clx アップグレード

ホイールのアップグレード、色々迷いましたが結局RapideのCLXにしました。チューブレス対応です。CL50→CLXでどこまで変わるのか?あるブログだと、全く別物的な記事があったので期待はしていましたが、感覚的には何が変わったのかわかりませんでした。目隠ししてたらわからないレベルです。強いて言えばダンシング時では、気持ちよく進む感じが、CLXの方がありましたね。もうちょっとセラミックベアリングの効果や、エアロスパークの効果がわかれば良かったですが…。

あまりインパクトなかったので、CLで十分だったなと思いました。まあ遅くなってないし、最上級グレードなので総じて満足です。


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しかし、リム幅は太すぎです。

9200クランクに9100チェーンリング(社外)取り付け

分け合って9200クランクをこっそり購入しておりましたが、基本スラムにクランクだけシマノな構成なので、チェーンリングが対応できておらず、導入してませんでした(フラットチェーンなので)。導入するにはフラットチェーン対応で9200につくチェーンリングが必要なのですが、2023/10/10まではそんなの確認できませんでした(これから出るかも)。9100のチェーンリングと9200のそれとの比較は下記写真ようにボルトを止める部分の一箇所だけ飛び出てます。

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つまりこの部分を削れば9100のチェーンリングが9200クランクに付くわけです。

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作業途中ですが、飛び出ている部分を削ってます。(ちなみに加工してるのはウルフトゥースのチェーンリングなので、シマノ純正のチェーンリングは加工すれば取り付くかどうかはかわかりません)

で、加工しおわったら早速クランクに取り付け

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ぴったりですね。しばらくはこれで運用です。

※とくに不具合ないですが、自己責任で加工ください。真似されてもいいですが、一切責任はとりません。

 

阿蘇パノラマラインヒルクライム 1日目 レースレポート

 

 

阿蘇パノラマラインヒルクライム。今回はこのレースもそうだがヒルクライムレース自体初参戦。強度もペースもわからないが、コロナ罹患以来レースのモチベーションが上がらなかった。この状態を打開すべく、きっかけ作りにヒルクライムレースにエントリー。レースは1日目が南阿蘇コース、2日目が北阿蘇コースに分かれ、順位は各日リザルトと2日間の合計時間のリザルトで分類。さらに年齢別カテゴリーに分かれる。自分は、南阿蘇コースのみのエントリー、カテゴリーはマスター2に入る。

 

●レース前

レースの2ヶ月前からほぼ毎日二重峠に登っていた。特に目標タイムはなく、たまに調子いい時だけペース上げる感じ。別メニューや食事制限も一切なし。しかも、この季節(7月〜8月)は雨予報も多かった。通勤も兼ねてるので、雨予報はパワーメーターのないセカンドバイクを使う。この為淡々と登りトレーニングしてない感は大いにあったが、一時期は20分280W出せた日もあり、結構仕上がってきたという実感はあった。だが、レース3週間前に夏風邪を拗らせ一週間以上熱が引かなかった(コロナ疑惑)時期もあり、おかげで20分230Wぐらいまでコンディションは落ちてしまった。体調管理不足だったけど、仕方なくこのコンディションでレースに臨むことになった。

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登った後の景色は格別

●機材

機材仕様は下記

車体 addict rc my20

ホイール roval cl50

タイヤ 前 pro one 後 GP5000str

ギア 前 46tシングル 後 10-33

車重 7.6kg

 

本当はフロントの丁数を44tに変更するはずだったがフラットチェーン対応していない物を購入してしまい、仕方なく46tで出走した。

 

●レース当日

スタートはTT方式が採用されていて、10秒ごとぐらいにざっくりでグループがスタート。チームメンバーとスタートするはずだったが阿吽が合わず自分だけ先発グループとしてスタートした。程よくして回収されて、10分程度は300wでトレインし、景色がひらけてくる区間になると徐々に千切れられ残りは一人旅でのレース。最初のトレインで足が売り切れてしまい、おまけに46tのフロントシングルが仇となりひと踏みが重い。心拍数も9割超えており腕が痺れてくる感覚もでてきた。それでも数十メートル毎に落ちてきたクライマーを目標にするとの何よりも目前に同じカテゴリのチームメイトが見えていたので、ここで踏みやめようという考えにはならなかった。チームメイトが目標であり支えだった。トンネル付近では、体調も復活してきてペースを上げるも、すぐそこに見えていたチームメイトも同じだったようでなかなか近づかない。そうこうしているうちに、残り3k、2kとゴールが近づくが結局追いつかなかった。最後は別カテゴリの人が追ってきていたのでスプリントしてゴール。

タイムは33分12秒、カテゴリ2位。

ゴール直後はフラフラで全く力が入らなかった。ドリンクも受け付けない状態。出し切ったんだなと改めて感じた。

 

●最後に

総合は捨ててたが、カテゴリ2位というのが、今思うと悔しい結果。次は30分を切りカテゴリ1位を目指したい。

練習メニューも淡々と登るのではなく、ある程度強度上げて臨みたい。

あとは機材に対してもっと積極的に改善を取り組んでいきたい。

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4iiii パワーメーター エラー20校正できず

自分のパワーメーターは4iiiiの片側のものを使ってます。ある日突然1000〜3000wを超える数値を表示し始め、Germinで校正してもエラー20の表示、アプリから校正実施してもFailが表示され、校正できない状態でしたので、そうなった時の対処方法載せときます。

自分は通販で買ったので、お店に持って行くことができず(持って行かなかっただけ)買い替えかなと思ってましたが下記方法で治りました。同じ境遇の方がいて助けになれば幸いです。

1、スマホからアプリ起動し、パワーメーターと接続

2、Factory resetを実行

3、アプリからパワーメーターの登録を削除

4、スマホからアプリを削除

5、スマホにアプリをインストール

6、アプリにパワーメーターを登録

7、パワーメーターを校正

の手順で無事校正できました。

他にも方法が他のブログやSNSで挙がっていて試しましたが改善せず、上記方法でできました。

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1000W超えてつえーって一瞬思ったよ…

Roval cl50 購入

実は前回のレースからcl50を導入してましたのでその印象でも書いてみます。

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■ファーストインプレッション

100km程度乗りましたが、予想を裏切り『え、全然進まないやん!』という残念な印象。よく聞く40k以上の加速がスゴイ!みたいなのを期待してたのですが…。ペダリングを色々試してみた結果、ホイールが硬いせいなのか踏むペダリングをしてると進まない印象です。どうやら自分のペダリングが悪いようで要矯正です。

■5000k程度乗り込んで

平坦、登坂やダウンヒル、練習会など、一通り使いました。

登り

5分までの上りだと、400w超えるような場面もありますが、ホイールの剛性もありしっかり推進するので最後まで粘ら感じがします。感覚的に7%までならリムの重さも感じないですね。10%とかになると流石にキシリウムの方が良かったです。

 

平坦

私のFTPは260wぐらいなのですが、37k付近のスピード維持が楽です。上にも書きましたが40k以上からの加速云々のインプレ記事はスプリントの話と思ってます。

 

まとめ

最初進まないホイールでショックでしたが、しっかり回すペダリングしてあげることで進みます。7%までならリムの恩恵ありで高出力時も粘れるホイールです。

九州チャレンジロードレース2022 マスターズ

本レースは2回目の参加。初回は要領わからずに体力削られて足攣りで付き切れ。

https://yuchikige.hatenablog.com/entry/2021/04/04/000000

1分と2分登坂があるコースなので連日2分5倍インターバル練を積んで来ました。天気は晴れ、風はほとんどなく走りやすい天気。ちょっと肌寒いがレース中は体が温まって問題なし。

機材もアディクト導入で他の出走者達と互角。

 

1〜5周目までは淡々と、チームメイトが逃げたら前に出て銃弾抑えるように動くも2〜3名逃げだと逃げ決まらず。不安だった2分登坂もインターバルのお陰か問題なし。

6周、このまま淡々とこなしてても集団ゴールなんで第2コーナーで津末の選手が飛び出しについていく。最初の1分登坂は7倍。次の2分登坂は6倍で踏んだが最後まで続かず登坂終盤で集団に戻る選択。

7周、体力回復の為集団中央あたりで位置取り。集団とはなんと楽なこと…。1分登坂で少し活性化したが問題なし。

8周、これがラストの周。強い人ゴロゴロいるし、みんなと同じ事しても結果は力の差順になるので、逃げを早掛けするの決めてた。第一コーナーの下りで一気に前に出る。けん制し合ってる時がチャンス!と思ってたがふくらはぎ痛恨の足攣り…前回と同じく。ほぼ片足でペダリング。そのまま2分登坂までついて行って最後付き切れしてフィニッシュ。無念。

所感、6周目の逃げの選択は、間違ってたかも…。6周目って残り2周なんで、やるなら最後まで逃げる覚悟が必要だ。そもそも登坂で6倍以上だせないと厳しいか。2分5倍インターバルだと不足ですね。最後の足攣りは予想外。ネガティブな思考にはなってなかったので余計悔しい。補給とか電解質取るべきだったか?

まあでも前回より良かった結果なのと、最後切れたけど集団を捉えながらのゴールだったので大分成長したなと。悔しさと成長が見えたレースでした。

 

そして一位はなんとチームメイト岡口さん。おめでとうございます!いつか俺もかならず!

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シマノ ステルスサドル導入

アディクトにしてからヤグラがカーボンレール対応じゃなくなったので流行りのショートサドルに変更しました。

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重量217g。重くも軽くもないですね。

前乗り前提のサドル なのでBBから5センチギリギリまで前にして設定。前乗りしても先端部が太いので痛くならなくていいです。ショートサドルだとポジションの自由度が減るとか言われてるけど自分には問題なしです。

表面がざらざらしてるのでオイルとかつけてしまうと中に染み込んで中々取れないのと、傷が消えないのが難点かな…。機能には影響ないけど。