SuperSix Hi-Mod ワイヤー交換

ステムを長くしてアウターワイヤーの長さが足りなくなっていたので交換。

 

フロントブレーキ、フロントディレイラーは簡単。フロントディレイラーはフレーム内を少しだけ通すが手探りでもいけるレベル。

問題はリアブレーキとリアディレイラー

内装なんでライナーを使うもリアディレイラーだけ、ライナーが太すぎて通らず。。

※リアブレーキはガイドとったら簡単に通りました。

しばらく考えて、、

ディレイラーハンガー外したらライナー通せました。

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BB付近のケーブルガイドは外さなくてOK。

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こういうの外さなくても対応できるような細いライナーがほしいですね。そうすればホイール外さなくても交換できるんだけどな

HSR九州サイクルロードレース 第2戦 レースレポート

週間TSS700以上(本番1週間前はTSS350以下)のトレーニングをつんで迎えた

HSR九州サイクルロードレース第2戦

 

気温も高く、立ってるだけで汗が噴き出てくる暑さ。チームメイトは暑さ対策のためにボトル3本以上所持してたり、ボトルに氷水入れてたり、ボトルを凍らせてたり、いろいろ対策してましたが、私はボトル2本のみで暑さ対策はなしといっていいほど。本番前にちょっとだけ水浴びたぐらいですね。補給食も所持してませんでした。

 

機材はこんな感じ

フレーム:スーパーシックスエボHiMod

コンポ:アルテグラ

ホイール:キシリウムプロUST

タイヤ:フロント イクシオンプロ リア ProOne 空気圧 6bar

 

目標:完走

 

目標が完走なだけに位置取りは後方。後方は序盤は楽だけど、中盤になると足の終わった選手がツキ切れが始まるんで小さなブリッジが結構多い。序盤、前方で、畝原くん、キムタクさんが逃げ集団入り、佐迫間さんも続いてブリッジ。スパークル大分も含めて10名以上の逃げ発生。縦に伸び切った集団の後方から逃げ集団にブリッジするモチベーションもなく、あっけなく見送り(目標完走なんで、、)。そのあとは淡々と、、ちょいちょい逃げがでて吸収の繰り返し。

残り10周ぐらいから人数も減ってきてインターバル毎に車間が開くようになってきたため、埋め合わせで力使うのがしんどい。

残り7周で逃げ集団とメイン集団1ラップ差がついてしまう。ちょっとショックだったけど、完走にこだわったらそうなってしまった。

残り3周で痛恨の足攣り。しかも両足。全然ペダルが回せずで時速20キロ以下笑。当然メイン集団からドロップ。

あとは足攣りも回復して復帰するもメイン集団と約2分ぐらい差がつき、先頭から2ラップ差ついてゴール。結果は30着。

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足攣りがなければメイン集団でゴールだったけど、そう甘くないですね。位置取も守りに入りすぎましたね。次はもうちょいアグレッシブに前方から中央あたりで位置取りしてみようかな。

帰ってログ見てびっくりしましたが、TSS70でした笑

 

 

反省点

・暑さ対策をもう少しやる

 →ボトル3本以上。1個は凍らせる

 →補給食をとる(当分高く電解質のもの)

・位置取り

 →後方は×。逃げに乗れない。後半インターバル辛い

 

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photo by yarii

 

第2世代 SuperSixEvoHi-MOD インプレ

SupureSixEvo Hi-Mod 500kmほど乗ったのでインプレでも

比較はエントリーモデルのMadone2.3だからいいのは当たり前ですが、、

 

まずは変化点

モデル 

Madone2.3(2013)

SuperSixEvoMod(2018)

コンポ

105

アルテグラ

ホイール

キシリウムプロUST

サドル

Fizik アンタレスR0

ハンドルバー

Fizik シラノ00

重量

8.0㎏

7.1㎏

 

コンポも変わってますが走りに効くのはフレームのみですね。

 

■剛性

SuperSixEvoのほうが柔いです。かなり撓ります。そのせいか、乗り心地もよくなりました。ただ撓るけど遅くはならないのが不思議。よく撓って前に進まないっていう記事ありますけど、全然進みますね。撓るのでペダリングが最初慣れませんでしたけど、慣れたらこの撓りも気にならなくなりました。サドルの後ろに座るよりも、前乗りして下に踏み込むようにしてペダリングするとかなり進みます。これはMadone2.3にはなかったかなー。

 

■漕ぎだし

かなり軽量になったので、漕ぎ出しも軽くなりました。ま、当たり前ですが、、

 

■巡行

これはMadone2.3とそんなに遜色ないですね。SuperSixEvoのほうが軽い分パワーも抑えられるので楽なんですが、どうもホイールがロープロファイルなんでペダリを回し続けないといけないという点では、そんなに変わらないです。

 

■登坂

これは圧倒的によくなりましたね。

1∼2分程度の坂でパワーで登り切れるような坂は特にかかりがいいです。フレームの撓りも相まってリズムよく登れます。終盤足が垂れてきつくなった時も、かかりがいいので失速しません。これは感動しました

ロングクライムもなかなかいいです。熊本で有名な峠の茶屋区間で試しましたが、

Madone2.3 平均300W 13:50 に対して

SuperSixEvo 平均288W 13:34 でした。

出力低いのにタイム更新したので、登れるフレームなんだなと思います。

 

■レースで勝てるか

これは正直乗り手のエンジンですね。チームGINRIN熊本の練習会に、このフレームで臨みましたが、結果いつもと変わらず千切れちゃいました。。ワンチャン行けるかなとか思っていた私をお許しください。。実際この日アルミフレームに乗ってきた川口さんは完走していたし、道具に頼っちゃいかんですね。

速くはなってるはずなんだけどな

 

■まとめ

登坂に関してはかなりいいです。巡行は苦手なフレームみたいなので、ディープホイールで補ってやればめちゃくちゃ速くなりそうです。あと上には書いてませんが、コーナーも結構ちゃんと曲がってくれます。フォークが立ってるせいかな?

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SuperSixEvo Hi-Modリム 借用

チームメイトの西村さん、家に使ってないSuperSixEvoHi-MODのフレームがあるそうで、貸しましょうか?とのこと。DISCが欲しいと思ってたので最初迷ったが、天の一声に甘えることに。。

西村さんが耐久レースに出るタイミング合わせて取りに行きました。

持った瞬間めちゃくちゃ軽!さすがハイエンドフレーム、700gだっけ。軽すぎます。

ぼちぼち組み立てるつもりだったけど、待ちきれず一気にくみ上げました笑

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ポジション出し終わったらインプレでもしましょうかね

 

Madone2.3 8.0㎏ → SuperSixEvoHi-MOD 7.1㎏

 

フレーム、ブレーキ、ディレーラー この3つが変化点ですが、0.9㎏の軽量化です。

HSR九州サイクルロードレース第1戦レースレポート

まずは結果から。

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結果はDFN

無念のDFNです。

機材は

フレーム:Madone2.3 alpha200アルミフレーム

コンポ:105-UltegraMIX

ホイール:キシリウムプロUST

タイヤ:前イクシオンプロUST2 後プロワンTLE

空気圧:7.0bar

結果からもあるようにVC福岡、Sparkle、チームメイト含めて名立たる

最強メンバー勢ぞろい。

ワンチャンもないので、集団ゴール狙い。

序盤から5週目のスプリント周回までペース高めだが、しっかりツキ1して、コーナーの立ち上がりをきっちりこなせば問題なし。5週目以降はペースも安定。後ろのほうかなり快適で200W超えるぐらいで巡行。前方でちょいちょいアタック入るがこのコースはなかなか決まらないので焦らず観戦。

なかなか調子もよくて踏めてる感じ。だけど14週目の第2コーナー途中で前方の選手が車体を起こしてラインが膨らみ前輪接触。ギリギリで避けたが体制立て直せず、コースアウト。後ろのチームメイトも一緒に、、申し訳ない。

復帰したが集団ははるかかなた。400Wで追走したが、ホームストレートの向かい風で心がポキっと音を立てて折れました。周回遅れでもゴールまで走る選択もあったけど、DNFしました。次回は必ず、よくて集団ゴール、できればスプリント争い、あわよくば優勝。頑張ります。

 

反省点は、やはりコーナーで前方車両に前輪被せてしまったことかな。位置取り大事だけど攻めすぎて接触ってのは避けたい。攻めと安全、ここの塩梅がまだわからない。いい勉強になりました。

GINRINの黄色いジャージは後ろから見ててどこにだれがいるかわかりやすくていいですね。


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写真 チームメイト悠貴君

新機材検討も虚しく嫁から拒否

機材は2014年モデルのMADONE2.3ですが、今や名ばかりでフレームセットで約1700gとの情報を持つアルミフレームです。

もう2022年モデルも出るしそろそろということで買い替えを検討。

候補は、Scott Addict RC 

 

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ADDICT RC 40 (scott-japan.com)

か Gusto Ranger

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RANGER DISC TEAM LIMITED (TL) – GUSTO高士特 (gustobike.jp)

どちらも特性は同じような感じで反応が良いとのこと、

AddictはRangerに比べて軽いが、105というのと鉄下駄なので買った後からいろいろかかりそう。Rangerはコンポやホイールのアセンブリには分がある感じ。

 

ホイールとかコンポ、一般サラリーマンには届きそうで届かないちょっと高めな物品なので最初からそろえておきたいので、コスト面ではRangerかな。フレーム特性も同じようだし、プロでもない限り違いわからんということで、Rangerを選定することを決心。

 

ここからが問題で、一番の難関は嫁の許可。わかる人にはわかると思うが、お金がないとか金銭面云々もあるけど、買うこと自体がだめっていう人もいる。私は後者の方(笑)

ぶっちゃけ、かなり鬼嫁よりなんで面で言わずに、Lineで申告。

 

 

 

ま、案の定「だめ」の一言。ちょっと喧嘩になりそうになったけどぐっと我慢。結構粘ったけど無理だった。

買わないという選択肢はないので、長期戦だな。

 

 

 

 

初!FTP計測

やはりFTP値の把握は練習するうえで必要と思ってましたが、FTPテストやるよりもサイクリング優先で後回しにしてました。それまではゴールデンチーターのCP値をFTPとしてやってました。

九州も梅雨入りしたということもあって、土曜日は雨。絶好のFTP測定日和だったので、玄関にローラー出して早速テスト開始。

 

テストメニューは、20分全力×0.95 するもので

 

10分:ウォーミングアップ

5分:5分全力

10分:2倍でレスト

20分:20分全力

5分:クールダウン

 

で実施。がんばるのは5分と20分で計25分だけなんですが、またこれが結構しんどかったですね。

 

ゴールデンチーターのCP値は263なんで、それよりも低い240Wあたりでペダリングしてましたが、開始8分でやめたくなりました。(5分行けるけど10分無理な感じ)

意識が時間にいくので、1分が長い長い。中盤は垂れてしまって200W程度しかでず。

最後5分で回復して240Wまで盛り返す。最後1分は350Wぐらい出し続けて、テスト終了。

結果は平均242W。0.95がけすると230Wでした。よえ~笑

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出力推移

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詳細

ちょっと納得いかないんで、またいつか再チャレンジします。