練習会 瀬田周回逆回り

10月18日(日曜日)
5時集合の5時半瀬田着にて練習開始
11月1日に行われるHSRロードレースを模擬したコース。計10週で1周が4.5kmぐらい。スタート直後は下りで追い風、後半は1~2%ぐらいののぼりが坦々で向かい風だった。風は結構強くて、下りでは50km/hぐらい出るがのぼりでは22km/hぐらいにとどまる感じ。
 
・0週目、コース説明を兼ねて全員で走る。誰も踏んでなくローテで回していく。
・1週目、下り区間が追い風効果で気持ちよく回せて気持ちいい。これが不幸の始まりで「今日は調子良いのでは?」の勘違いを生む。のぼり区間は坦々とローテを回して進むが、向かい風できつい。前に出たくない感じだが、ローテの順番でたまに引く。
・2周目、1週目に感じた勘違いの調子の良さで、下り区間アタックしてみるが最後のくだりで吸収される。のぼり区間は、このアタックで消耗してきつい、、、徐々に離される。
・3週目、下り区間で前集団に追いつこうと大塚さんともう一人の方とでブリッジ。最後の下りで追いつく。のぼり区間はローテに参加せずにひたすらツキイチで必死な状態。
・4週目、下り区間の最後にちょっとしたのぼりがあるのだけど、ここで皆スピード落としたくないから必死に踏んでいる。自分も同じく踏んでいく。ここでまたアタック気味になってしまう。登り切った所で、井上さんから
 
「ローテを回しましょう。レースは順位がすべてです。生き残れないと意味がない」
 
という言葉をいただいた。調子が良いと勘違いして序盤からかっ飛ばしていた自分には刺さる言葉だった。かなり染みた。登り区間では、もう足がなく、徐々に離されて追従できず、中切れ。残念。
・5~10週、5週目は前集団に追いつけなかったので、逆走して6週目の前集団に混ざるものの、もう足がなく、ここで終わり。残りは個人で絞りだしてこの日の練習は終了。周回遅れだったので10週目は走っておらず、完走ならず。
 
感じた事まとめ
・調子がいいから序盤からアタックは禁物。
・今の力で前は引けない。
・生き残る事に注力する。
・中切れする前に、井上さんの言葉を聞けてよかった。
 
次回の練習会は何としても完走して終わりたい。
 
帰りは、悔しさですぐに帰る気持ちになれず、俵山に上って黄昏て帰りました。
 
次の日は筋肉痛。いつも練習しているけど、練習会でしか筋肉痛にならない。という事はいつもはサボってんだろうな。サボってるつもりじゃないけど、無意識に頭がブレーキかけてんのかな。
 
HSRまで残り2週間。次回の練習会が模擬レースになる。