HSR九州サイクルロードレース2020最終戦 チャレンジクラス
HSRロードレースは初めてのロードレース。これまで練習してきた成果をぶつける場。初参戦なので走力が一番低いチャレンジコースでエントリー。サーキットを15週で35㎞を競う。
これまでの練習の反省を生かして、今回のロードレースの決め事として、
・TOP10番手以内で常に位置取り
・中切れはしない
・ラスト5週のアタックはすべてつぶす。
・可能であれば逃げる
を念頭に臨んだ。
・レース前
ワクワク/ドキドキあり、若干ワクワクが勝ってたか?結構練習も頑張ってきたので、ワンチャンあるかも?と思っていた。出走チェックを済まさてスタートラインへ。10番手以内で位置取りするため、先頭のほうで位置取り。ここで緊張しだして太ももが震えだす。大丈夫かこれw
・スタート~10週目
スタートはローリングスタート。松山城南の選手の真後ろで位置取りで淡々と踏む。自分と松山城南含めて4~5人で回していたか。たまにバックストレート上ったあたりからヘアピンカーブ間でアタックが入るが、単独アタックだった為、潰していく。
淡々と回して、アタックをつぶしていくの繰り返し。強度感はGINRINの周回練の1~2週目の流し程度。全然余裕。
7週目はなぜかペースアップ。早くも太ももが痛いw痛いが何とか耐えて切り抜けた。ホームストレートで残り8周の案内を見て、精神的に弱気になったが、8週目は集団がペースダウンした為休めた。
・11週目~ラストスプリント
11週目からはアタック合戦と位置取りでラストまでペースアップ状態。アタックの数も多くなり、アタックに乗っかるため、ほかの選手も食らいつく。かなりきつい。この週からきつくて上半身が無駄に動く。
13週目。バックストレートで左脹脛が攣る。やばいぞこれw右足のみで踏んで何とか耐え忍ぶ、耐え忍んでる時にアタック発生したが着いて行けず。順位10番手ぐらいに落ちる。
14週目。足攣りは治ったが、気持ちだけで踏んでる状態。ペースはますます上がる。この週ぐらいから、後ろのほうで足を貯めてたであろう選手たちがどんどん前に。ペース維持が精いっぱい。足の合う人に乗って先頭集団へ。バックストレートで、1人選手アタック。今の足の状況とか考えて弱気になってしまい、アタックに乗るのが遅れる。いつの間にか後方に、、、一瞬の判断でこうも後ろに下がるか。。
15週目。この週ラスト。力を振り絞るのみ。前半は集団の前方に戻ってこれたが、バックストレートで全員猛アタック。もう何も考えられないwついていくだけ。結構きついが知ってるキツさ。耐えれる。後半はスプリント組が前にでる。スピード差がありすぎて反応できずでそのまま最終ヘアピンコーナーへ。インをついてだいぶ4∼5人抜いてが、出口付近で痛恨のシフトミス、ギア軽くしてなくて、加速にもたつきスピードダウン・・・・ここで結構抜かれてしまう。
スプリント。もう結構前に人がいるが、ちょっとでも順位を上げるため出し切る。全員スプリント体勢。スプリント練なんて全然してなかったので、適正ギアもわからずスプリントしながら調整。横の選手が上がってきて、焦る。負けじともがく。もがく。もがくw。ゴールライン残り100mが遠いw足の筋肉がぶちぶち切れてるのがわかる!ってぐらい足痛いw。顔の形も変わったかもw なんとか刺されずにゴール。
で結果17位でした。
かなりきつかったけど、達成感、やり切った感がすごかった。その反動で悔しい思いと、反省点だけが残った。
反省点
・最終周のシフトミスはやっちゃいけないミスだった。これで結構抜かれたと思う。
・14週目のアタックに乗れなかった。これも順位を落とした要素
・中切れを恐れて後方に下がれず、常に先頭のほうで位置取りしてしまった。最後は足温存組に抜かれて後方へ追いやられた
まぁ主に3つか。3つなんだけど全部反省って感じ。もう一度初めからやり直したいなw
感想
レース中、残り5周はめちゃくちゃキツくて練習会以上の強度出てんじゃないの?って思ったけど、今考えると自分がついて行けてるからそうでもなかった。GINRINの練習会のほうが全然きつい。後半の強度は古澤さんの流し程度の強さだったな。キツさを知ってると耐えれるので練習会できつい思いしててよかったなw後半のタレは練習不足。ベース上げないとまだまだ太刀打ちできない。あとはもっと後方に位置取りして足使わずにいればよかったかなと。帰りは悔しさがこみあげてきて、無で帰えりました。レース前、ワンチャンあるかな?と思ってしまった自分が恥ずかしいwまた次回リベンジですね。
その後黒川温泉行ってゆっくりしました笑